先日のSFO LIVE

3/24 D-Bop Jazz Clubにて、The Sapporo Funk Organizationのライブでした。

この日は、我らがリーダー、Cozy松浦の誕生日前日で、お祝いも兼ねての楽しく熱いライブでした。

ライブの模様は、FBでもたくさん上がっているので、ここではちょっとギター関連に絞って。

この日のギターは'67telecaster このバンドに加入とほぼ同時に買ったもので、もう10年以上使ってることになります。買った時はピカピカだったのに、酷使しまくって今は傷だらけ。色もなんか黄ばんできて、塗装もあちこち剥げてます。でも不思議とネック等の狂いがほとんど無い、未だお気に入りの一本です。自分的には、ローズ指板がラウンド貼りのおかげかなとも思ってます。改造は、弦を張り替えるくらいです(笑)あ、なんかハイパスフィルターみたいなコンデンサーみたいなのが付いてたんだけど、ニッパーで切ってそのままぶら下がってるはず(笑)

アンプは、Fender TwinReverb Tonemaster デジタルアンプなんだけど、フルチューブのものとほとんど同じ音。お店に頼んで入れてもらいました。ありがとうございます。これで毎回自前アンプを持ち込まなくても大丈夫。色々便利な機能と軽さが魅力だけど、トーンが素晴らしいです。しかも、チューブアンプと違い、メンテナンスフリーで経年劣化もほとんど無い。あとは徐々にスピーカーがこなれてくるともっと良くなりそう。デジタル技術を本家再現に絞った成功例ですね。

足元は、Crybaby GCB95FとBobburt Overdriveと、同じくBobburt Overdrive2。これらは、中身が全く同じものなんだけど、筐体違いです。片方をクリーンブースターとして使ってます。同じものなので、前段か後段か試すときに、いちいち繋ぎかえなくても、ちょちょっとセッティングいじるだけでオッケー。色々試したけど、今はこれに落ち着いてるかな?こいつはどんなセッティングでも良い音なので、設定違いで二つという選択。ここしばらくはスタックさせて使ってたけど、なんか味が濃すぎるように感じてきてるので、今後は単独で、ギター側のボリュームを駆使していく方が自然かな?このボードはうちのリーダーも踏むので(笑)、全部ONになっても音的に破綻しないのが良いところ?(笑)

最後のは、T-RexのReplica Delay  音が好きで使ってるんだけど、電源関係でちょっと悩んでます。12v仕様なので、本来別に電源取らなきゃならないんだけど、シンプルにしたいので、昇圧用のアダプターつけて使用してます。そのせいなのか、たまに誤作動することがあります。やっぱり横着せずにちゃんと電源取らなきゃ。とにかくシンプルでセッティングが早くできることを優先してるけど、限度問題かな。

シールドケーブルとパッチはは今回、全部Belden 9778に統一。長さも短めでいったけど、客席まで降りて弾くことは想定してなかったので失敗。盛り上がってくるとついやってしまいます。

リハーサルの時に気付いたことで、プラグとジャックの相性。同じスイッチクラフトのものでも、微妙に合わなくてすぐ抜けてしまうことが。予備を持っていってたので取り替えたら大丈夫でした。

あと、ギター本体のボリュームポットが少し劣化してきてました。ガリノイズと、完全に絞った時にノイズが出る。アース関係?どうもこういうことには疎くて。勉強しなきゃ。どちらにしてもポット交換ですね。そこで少し気になってるのが、ポットのオーム値。500kΩつけたらどうなるのかな?試してみたいけど、この辺りは意外と保守的?いつもと同じがいいのかな?

やはり事前のチェックは大事ですね。でも本番で初めてわかったこともたくさんありました。照明電源との関係とかね。そして、やっぱりこのアンサンブルの中でのギターのサウンドというのが一番大切だなと。今更ながら考えさせられました。

今回、ギターの中途半端なオタク的投稿で失礼いたしました。こんなの書いてみたかったんだよね。あ、ちなみにピックは一枚50円の激安ピックです(笑)ピアノに映ったノリキさんのスニーカーがかっこいい。ん?大ちゃんのかな?

Tohsei's Room

札幌を拠点に活動しているギタリストです。 ファンクバンド The Sapporo Funk Organizationをはじめ、様々な活動をしています。 ギターレッスンも行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

0コメント

  • 1000 / 1000